角間の里で虫送りをしました。
5月に田植えした稲が順調に成長していますが、無農薬栽培の稲作で
害虫が心配されますが、里山メートの方々に昔の稲虫送りを再現してしていただきました。
五穀とは「米、麦、豆、あわ、きび」のことです
田植えした稲
カモが卵を産んでました。
五穀成就稲虫送りと書いたのぼりをもって
「五穀成就稲虫送り」と言いながら、太鼓をたたきながら
自分たちが田植えした田んぼを周りながら「虫送り」をしました。
五穀成就稲虫送り
みんなで記念撮影
田んぼの水は山から引いてくるため、途中で水漏れをしたり
水不足になって一日に100回も水を運んで田んぼに水をいれるそうです。
そこで今年は水をためる池を掘って
ポンプで田んぼに水を入れるようにされたことを教えてもらいました。
池を作るとモリアオガエルが早速卵を産み付けていました。
イノシシが入らないようにみんなでネット張る作業を手伝いました。
収穫までにたくさんのお世話が必要であることを
子どもたちと体験することができました。