年長組の競技はみんなが参加でき、グループが協同することができることをかんがえました。
スーパーに言って段ボールをもらって来たり、家から持って来たりたくさんの段ボールを集め
それを使っていろんな遊びをしてきました。
最初は段ボールを積み重ねるために、制限時間のほとんどを段ボールを持ってきてのせることを
それぞれでやっていました。
回を重ねるうちに段ボールを取に行く人、積み重ねる人という役割分担が出てきました。
集める時には大きさを考えたり、積み重ねるために下は安定の良い大きいものを置く、
長い棒、コルク積み木のアイテムをいつ、どこで使うか、少しずつグループの
仲間の考え方がまとまってきました。
しっかりと積み上げても風によってたおれてしまったり、毎回思うような結果にならず
悔しい思いをしながら競技を続けるうちに、高さだけでなく、長さ、ふとさ、ギザギザを作ったり、
かっこいい形、変な形・・・・・・。
さまざまな形をみんなで作り、グループが団結し協同する力を付けているように感じました。。
積み上げた段ボールが壊され、どこに置かれるかも
次の戦いのためにしっかりと見ています
年長組になると、一人の力を競う活動から
友だちとどのように助け、支え合うかを学んで力を付けています。