記念撮影のためにひな壇にのった子どもたち
3学期が始まり幼稚園生活に落ち着きが見られるようになりました。
今日は恒例のクラス写真を撮影しました。
私が撮る写真ではなく、写真屋さんが来て写真を撮るので,子どもたちは緊張気味でした
動かないように集中させていました。
写真撮影をするプロの姿を見ると、亡き父の姿を想い出します。
私の父もカメラマンをしており、幼稚園の写真や 踊りの会や
お琴の発表会の写真を撮っていました。
私はアルバイトで父のカバン持ちをしていましたから、
子どもたちをひきつけ、シャッターを切るチャンスを傍でみてきました。
だから、プロのきるシャツターチャンスが快く感じます。
今は父が大事にしていたレンズを持って、デジカメで撮影していますが、
カメラを手にすると父に褒めてもらえるような、良い写真を撮りたいを思います。
今日はプロとは別に、私も卒業証書を持った子どもの姿をカメラに収めました。
子どもたちの写真を撮り続けていると、子どもの成長がよく見えて来ます。
最初はカメラを向けると、目をそらしてしまう子どもたちでしたが。
今では最高の笑顔を見せてくれるようになりました。
春に小学校へと巣立つ子どもたちを前にしながら、幼かった日が走馬灯のように甦り、
「出会えてありがとう。これからも神様のお守りの中で歩んでね。」と
祈りながら一人ひとりを撮りました。
素敵な写真になっているといいのに・・・・・・・。