玉川子ども図書館で作品展示の依頼があり、馬場からも子どもの作品を展示することにしました。
今回は共同作品にすることにして、年長組の子ども達の作品が出来上がりました。
4月から自分の顔、お母さん、お父さんの顔を描いてきましたから、
顔の表情が豊かになり、洋服もカラフルに色づけすることができました。
年中組の子ども達も自分の顔をかきました。
年長組の作品を見ながら、身体も描くことができました。
いつも使っている太い筆ではなく、細い筆を使って絵具で色を塗りましたから、
緊張で手にびっしょり汗をかいている子もいました。
年中組の共同作品
年長の作品展示が終わったら、年中組の子ども達の共同作品を展示しようと思います。
馬場幼稚園ではスタッフルームで絵具を使っていろんな物を描いています。
最初、緊張していた子どもたちも、好きな色の絵具を使って
色で遊ぶ子、形にこだわる子、物語る子・・・・。それぞれの描き方を大切にしています。
一人ひとりが「たのしいな~」と思えるようにゆっくり時間をかけて描いていますから、
スタッフルームの前に順番を待つ、長い行列ができることがあります。
絵を描きながら、子どもたちはワイワイお話をしていますが、
私も井戸端会議に混ざりながら、とっても楽しい気分になっています。
苦手だった子が楽しそうに描きだしたり、のびのびと描きだしたり
子どもの変化に出会うことができ、個々の子どもと出会う大切な時間です。
これからは果物、野菜、魚、菓子など食べ物を描こうと思います。
また、どんな作品に出会うかワクワクしています。