満開の桜が、もう散り始め風が吹くたびに、花吹雪が園庭いっぱいに舞っています。
桜の下で遊んでいたT君が
『先生、あれ!桜の中にまだ葉っぱあるよ』と青々とした新芽を見ながら話してくれました。
T君は葉っぱは冬に落ちるものと思っていたようで、この新芽は落ちるのを忘れていると思ったようです。
子どもたちの発見する不思議を見たり、聞いたりすると
私たち大人が見ていない世界を見ていることに出会い、感動することがあります。
そんな子供たちにいろんなことを見せてあげ、感じてほしいと願っています。
子ども達の大好きな砂場に今年も砂を入れてもらいました。
こだわりの砂は粘土質の物で、今年は森本の山から採取したきめ細かく固まりやすいものでした。
子どもたちはそれぞれ砂を入れるための『お仕事』をしました。
古い砂を園庭の穴ぼこに運びます。
小さなお友達は穴ぼこを「踏み踏み」して固めます
桜の枝を折らないようにしながら砂を入れました
みんな真剣な顔をしてトラックの動きを見ていました。
砂場の周りの土ならしは年長組の子ども達の「仕事』でした。
小さいうちから「お仕事」をしっかりできるように、先生たちが率先して力仕事をしました。
子ども達が帰った後、今度は大きな倉庫が運ばれ、先生たちは荷物の引っ越しをしました。
夕方まで片づけに追われ、先生たちはバテ気味でしたが・・・・・・。
先日(4月16日) 約束したものをプレゼントしました。
ジャ~ン
おいしかった!!!
身体の痛みもこの美味しさに少し和らいだようです。
私も約束をはたして 「ほっと」しましたが、若者と一緒に頑張り過ぎて足腰がガタガタです。
気力だけでは力にならないと痛感しました。
痛みを湿布よりお風呂で温めて和らげ、早寝しようと思います。