進級を前に、スタッフルームで子どもたちと今年度最後の絵を描いています。
入園のころにはスタッフルームに入ることも、私と絵を描くことも
嫌がっていた子どもたちも、１年たって今では自分の番を待つようになりました。
年少組の子どもたちは大きな紙にクレパスで自分の顔を描き、絵具で色を塗っています。
以前は顔に色を塗ることより、絵具はクレパスで描いた上に別のものを描いていましたが
今では好きな色を使って、顔を描けるようになりました。
自分の顔を描きました。
お花がいっぱい咲いています
子どもたちは「ま～だ？」と自分の番の催促にきていますから
毎日、４4人のそれぞれの個性に付き合って一緒に描いています。
１年で筆圧も強くなり、生き良いよく描いたり、筆で丁寧に塗り込んだり
一人ひとりの成長を感じます。
そして、みんな「絵具したい！」と順番を待つほど
描くことが好きになっていることにうれしく感じ、
これから一緒に描くのを楽しみにしている園長です。
