今日は夕日寺自然公園で森の幼稚園に年長組の子どもたちが参加しました。
朝から曇り空に、霧雨が降っていましたので、途中で大ぶりにならないかと心配しながらの参加となりました。
子どもたちは牛乳パックの入れ物を作って、いろんなものを見つけようと張り切っていました。
インソトラクターの方が最初に山に入るための挨拶の仕方を教えてくれました。
よその家におじまするように、お山にも挨拶とするということを聞きながら
自然に対する心構えを教えられたように思いました。
広場は落ち葉で覆われていました。
インストラクターの方と一緒に
山にごあいさつ
「こんにちわ」
「おじゃまします」
「おねがいします」
「こんにちわ~」
それぞれの思いで挨拶をします
好きな落ち葉を5枚集めて、インストラクターの方と同じものがあったら
バンダナの上からはずすゲームをしましたが
「ギザギザの形のもの、大きいのも、後ろに線があるもの、穴が開いているのも
赤いところがあるもの、細長いもの、角がとがっているもの、まあるいもの・・・・」
と、ゲームをしながら落ち葉をじっくり見るて形、色、大きさ、厚さの違いなどの気づく機会となりました。
山のレスストランの絵本を読んで
みんなもお店を開店することになり、
子どもたちには『おすし屋さん』 『ハンバーク屋さん』 『ケーキ屋さん』の課題がでました。
グループで話し合いをしたあと、お店の品物を作るためのものを探しに、山の中を歩きました。
「あっちゃん ちょっときて!きのこみどりいろ」
「あっちゃん これなんやろ?」
「あっちゃん たいへん こんなところにようちゅうのかたまり!」
子どもたちは山の中を歩きながら、いろんな発見をし、
そのたびにインストラクターの方を呼んで、話をしていました。
みんな自然の不思議を発見し、カラキラした目をしていました。
たくさんの収穫物を持ち帰り、グループごとにお店の品物作りが始まりました。
お店開店まで大忙し
頑張らなくっちゃ
それぞれのお店屋さんは内緒で準備をしましたが、
みんなそれぞれ、自分のイメージをお皿の中に盛り付けていました
じゃじゃ~ん!
できあがりました。
ケーキ屋さん
おすし屋さん
ハンバーグ屋さん
子どもたちは山で見つけた
お店の品物をつくることができました、