園長のつぶやきは不定期更新ですから
遊びに来られる方は20人弱と少数ですが、
貴重な方々のためにつぶやきというより、ぼやきみたいですが、
頑張って更新しますので、時々遊びに来てください。
今日も昨日行われた「 みんなであそぼう」をご紹介します。
今回の種目は運動会と違ったもので親子で遊ぶものを考えました。
年中組の親子競技は変形大玉ころがし、次に
カードに書いてあるポーズでゴールを目指す競技でした。
親子の呼吸をあわせて
がんばれ!がんばれ!
もうすぐゴール!
カードをめくると
「 ほっぺをぺったんこして!」
「ギャロップ!」
「 お父さんの足の上にのって」
年長組の親子競技はお父さん、お母さんがくじを引いて、
名前が書いてある子どもの名を呼んで探したあと
見つけた子どもと手を使わないでボール運び
だいじょうぶ!
呼吸ぴったり
運動会と言えば綱引きといっても良いぐらい定番ですから
いろんな年齢の綱引きをしました。
最初は年中組対抗の綱引きでした。
よいしょ、よいしょ
うんしょ、うんしょ
大人はクラスで二つグループを作り4グループで対抗試合となりました。
年中組の勝ち!
年長組の勝ち!
3回戦は年長組と年中組の試合となり、年長組が勝ちました。
年中組は休みなく続けての対戦となり、
力が十分出せなかったという声も聞かれましたが
来年があるから、ここは年長組に花を持たせてあげたいと思いました。
やったー!年長組が大喜びしていました。
年長のプライド 子どもたちは大喜びでした。
子どもたちの夢を壊したくないとはらはらしていましたから、面子がたったと安堵をしました。
最後の綱引きは年長組の小綱とりでした。
得点の高い綱を集め、合計点で勝ちになる綱引ですから、
勝負の前に作戦会議をしてどの綱を誰が取りに行くかを決めました。
これとるから~。
あっちのをとって!
大人と対抗試合をしました。
大人は片手しか使えないハンディ
子どもたちは大人の迫力ある綱引きに大声援をおくり
小綱とりでは大人の勝負を見て刺激をうけ
最後まであきらめずひっぱるようになりました。
親子の小綱とりをしました。1回戦はお父さん、お母さんと全員でやったので
あっという間に大人の勝ちとなり、子供たちは負けて呆然としていました。
お父さん、お母さんは最初は小綱をはやくひっぱっていましたが
何回かするうちに子どもが食いついてくるように、手加減をしていました。
その微妙な加減が子どもたちを発奮させ、子どもたちが食いついてきました。
それまで仲間のために助けにいくことや、
最後まで綱を頑張って引く姿が子どもたちに見られませんでしたが
お父さんお母さんが上手に力を引き出していました。
それを絶賛していた私は
『子育てとおんなじですよ!』とみんなに叫びました。
勝負の中でもチャンスを見逃さず子そだてを語る私!園長ですもん!!