3歳児保育が原点

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今日は保護者会の第1回例会でした。

今回はたくさんの方が集まり、礼拝はチャプレンの野崎先生のお話でした。

100年前に不毛の地に宣教師が保育の種をまき

神様がいろいろな時代の中を守り導いてくださったことを知り

みんなで神様に感謝のお祈りをしました。


私が保育を志した40年前も、宣教師がおられて献身的な働きをされておられました。

私が勤めたナースリースクールはアメリカの教育色が強く

絵本や歌、楽譜など、教材はほとんど宣教師がアメリカから持ってこられたものでしたから

就職1年目は辞書をひきながら絵本を翻訳することから始め、苦労したことを覚えています。


私の保育の原点はこの教育です。


馬場幼稚園に来ても数年前までは入園した子ども達の1か月間は

その保育を先生たちに伝えるために私が保育をしていました。

でも、気がついたらいつの間にかやめていました。


今日、たまたま、たんぽぽ上がりのばら組さんが本棚の前に

集まってケンカをしていましたから

「わたしもまぜて!」と子どもたちを見ていました。


子どもたちの気分が落ち着いたので久しぶりに絵本を読むことにしました。


輝く子どもの目、豊かな表情

『3歳児の面白さがよみがえって』楽しくって仕方ありませんでした。



私が保育しているときは毎日4~5冊本を読みました。

1冊は私が準備したもの、残りは、私の座る椅子に子ども達が毎日好きな絵本を

積み重ねておきましたから、順番に読みました。

子どもの思いですから同じ絵本を1週間読みつづけることもありました。

そのため、暗記してしまった絵本がいっぱいあります。


元たんぽぽさんがあんなに喜んでくれるなら

「少し頑張ってみようかな~。なんて気分です」