慣らし保育

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卒園式が終わってなんかさみしい幼稚園でしたが、

今日は朝から賑やかです。
新入園児の慣らし保育のためにお母さんと登園しています。

慣らし保育の回を重ねる中で、今まで泣かなかった子が泣き出したり
園の中を走り回ったり、一人ひとりの個性が出てきました。

雨は上がりましたが、気温は低く寒い感じでしたが
お外で遊ぶ子、お部屋で遊ぶ子さまざまでした。


幼稚園で遊んだあとは玄関でお母さんのお迎えを行儀よく座って待っていました。

「よく慣れている~。」と子ども達の顔を見るとみんな2子でした。


いつもおにいちゃん、おねえちゃんのお迎えにきていましたから幼稚園に慣れているんだ~

今まではお迎えに来るほうだったので、今日は安心して待つことができるようです。


玄関でお見送りをする先生たちに
「ちいちゃい子がかえるんでしょ」と言いながら見ているのは
たんぽぽ組の子ども達です。

たんぽぽさんたちは新しいお友達が不安にすると「小さい子だから・・・・・」

でも先生たちが泣いている子に優しく声をかけ、抱っこしている姿には「うらやまし~。」
思いからぐずぐずして見せる様子に「たんぽぽさんも淋しいんだね~。」

慣らしのみんなが帰るとたんぽぽさんは急に元気になっています。