ゆりのそり遠足は最高のお天気の中で行われました。
昨日とは打って変わって、青空におひさまも輝いていましたが、
ゆき質はなんと「アイスバーン」でしたから
「ツルツル」の坂道は歩くのも足元が不安定で
子ども達は歩くより転がることを楽しんでいるみたいでした。
参加したお父さんお母さんたちもソロリソロリと歩いていました。
園長といえば「けがをしませんように!」と祈る思いでした。
そりで滑ったら怪我するのではと心配しましたが
さすがゆりぐみ!見事にカチカチの斜面を滑り始めました。
子ども達を体を張って止めようとお母さんたちは待機していましたが
暴走族の子どもと激突しそうで子ども達に
「自分でブレーキをかけなさ~い!」と
子ども達に伝えると徐々にコントロールをするようになりました。
「さすがに育ったゆり組。」と園長一人でニンマリしていました。
写真を撮ろうにも、暴走族ですからシャッターチャンスを
私の腕ではとらえることができませんでした。
「こんな時は楽しむにかぎる!」と
私も子どものそりに交ぜてもらってすべりました。
「キャッホ~」
お母さんと二人乗りはブレーキなしで
「シュワ~ッ」と暴走しました。
「チョーきもちいい!」ってこんな気持ちなんですね。
二日目も子どもや若いお母さんたちにエネルギーをもらって元気な園長でした。