すみれさんがお父さん、お母さんのことを思いながら、似顔絵を描きました。進級して初めてのスタッフルームでのお絵描き。いつもと違う場所に、どこか背筋が伸びて、少し緊張した表情の子どもたちです。




長袖の袖をくるっとまくり、黒のクレヨンで下描きが始まると、その手はぐんぐん動き出しました。筆圧も強くなり、のびのびとしたお父さん、お母さんの姿が画用紙いっぱいに広がります。





色は絵の具で丁寧に塗り込みます。細いところは筆先を使い、広いところは筆を寝かせて塗る姿に、「いつの間にこんなに…」と驚かされました。






顔から直接出ていた手が、ちゃんと洋服の袖から出るようになり、顔の中の目や口の位置も、それぞれの子どもなりに表現されています。一人ひとりの成長が、絵の中にしっかりと息づいているように思いました。

お休みのお友だちも多く、まだ全員の似顔絵はそろっていません。早くみんなが元気に幼稚園に戻ってきて、それぞれの大好きなお父さん、お母さんの顔がそろいますように。そんな願いを込めながら、今日の絵を眺めています。