



心配していた桜も、まるで入園式を見届けるかのように散らずに残り、やさしく見守ってくれていました。



続々と親子が登園し、名札をつけて式が始まるまでのひととき。お部屋ではお家の方と一緒に遊びながら、少しずつ緊張がほどけていきます。



みんなが集まり、先生の手遊びが始まると、こわばっていた表情もだんだんとやわらぎ、笑顔がちらほら。そして、みんなで静かに神様にお祈りをささげました。




お祝いには、先生たちから「タングラムシアター」のプレゼント。図形片を組み合わせ、魚になったり、キツネになったり、ヘビに変身したり…。子どもたちの目は「次はなにになるの?」と輝いていました。








ゆり組さんは、お花やちょうちょ、亀に変身して幼稚園を紹介。バナナ号に乗って元気に走る姿に、小さなお友だちは目をまんまるにして見入っていました。歌での紹介も堂々としていて、お家の方々からは「さすが年長さん」と驚きの声も。






先生が一人ひとりの名前を呼ぶと、お家の方と一緒に手をあげる子、自分で元気に「はい!」とお返事する子、にっこり笑顔で応える子…。それぞれの小さな勇気が、会場いっぱいに広がりました。



これから始まる幼稚園での毎日。神様に見守られながら、一人ひとりの歩みがゆっくりと花開いていきますように。