

すみれ組さんの毎日は、「友だちと一緒が楽しい」という気持ちが大きく育っているからこそ、たくさんの葛藤が生まれています。



大型積み木では、一生懸命作ったあとに「このあとどうする?」が分からず遊びが止まってしまったり、出来上がったもののイメージがそれぞれ違うことで気持ちがすれ違うこともあります。


ままごとでは「これで作りたい」「今使いたい」という思いが重なり、材料の取り合いになったり、順番を待つことがまだ難しくてケンカになる姿も見られます。



また、「一緒に遊びたい」という思いはあるのに、どう声をかけたらいいのか分からず、そっと様子を見ていたり、思いが伝わらずに悲しくなってしまう場面もあります。
こうした一つ一つの葛藤は、友だちと関わろうとしている証であり、心が大きく育っている大切な過程です。先生や友だちとのやり取りの中で、「貸して」「一緒にやろう」「次は転がしドッチしよう」と少しずつ言葉や経験を重ねながら、一緒に遊ぶ楽しさを学んでいくすみれ組さんです。