「備えあれば憂いなし」だけど

昨日の夕方のことです。園舎に漏電を知らせるサインが出て、急きょ業者の方が駆けつけて来られました。確認すると、2階の配電盤の中に水がポタポタと落ちており、原因を調べるため、2階は電気の使用を控えることになりました。(屋根には、問題ないようですが、大雪に関係ありそうです)

 

突然のことで園長は少しドキドキ。トイレには災害時用に備えていたソーラーランタンを置きましたが、子どもたちから返ってきた言葉は『わぁ、すてき!』『キャンプみたい!』不安をよそに、柔らかな灯りを楽しむ子どもたちの姿に、心がふっと軽くなりました。

 

二階の電気が使えないため、二階ホールの自動水栓は使用できませんでしたが、以上児のお部屋の水道は手動式のため、いつも通り使うことができました。園舎を設計する際、「大きい子どもたちには、あえて手でひねる水道を」とこだわったことが、こんな形で役立つとは思ってもみませんでした。

思いがけない出来事の一日でしたが、備えの大切さと、どんな状況も前向きに受け止める子どもたちの力を、あらためて感じさせられました。

 

おまけ

災害時を思わされる緊張感。幸いしたことはお天気が味方してくれたことです。園庭は、まだ雪に覆われていますが、三月下旬の暖かさで子ども達は雪遊びを満喫しました。

年長組さんは小さいクラスの子どもがなくした「てぶくろさがし」雪を掘り返し『あった!』ついに見つけ『やった~』子どもと先生と歓声を上げました。電気原因はまだ不明。雪の遺産が続いていろんなことに心が動きます。