ゆり組の子ども達は、幼稚園でよく絵を描いてきました。 クレヨン、絵の具、色鉛筆、マジックなどを使って描き、スケッチブックの描ける所が残り少なくなっています。
指先も発達して筆圧も強くなり、細かい作業も集中して行えるようになり、作品にその子らしさがでています。
自分の絵の具や筆を使って描いてみました。 絵の具の扱いを伝えるために、絵の具と筆、筆洗いバケツ、雑巾を各自の机に用意しました。絵の具には、水彩絵の具やアクリル絵の具などがあり、子ども達は水彩絵の具を使っています。
絵の具を混ぜるには、パレットに2色以上の絵の具を出し、筆先で少しずつとって混ぜ、水の加減をしながら描きます。
子ども達はいろんな色を混ぜて、好きなものを楽しそうに描いていました。
おまけ
描き終わってパレットを洗う前にちょっとお遊びです。
園庭の雪をパレットに入れて見ると、雪が色々な色になり子ども達は大興奮でした。
単色の美しさもありますが、絵の具を混ぜて様々な色を作ることができる絵の具の世界を楽しんでほしいと思います。（馬場小学校ごっこは時間を決めて、机に向かって一斉活動を楽しんでいます。お絵描きは図工の時間。小学校でも絵の具を使って楽しんで描いて、片づけも上手にできたらいいなぁと思っている園長です）
