憧れのカポエイラ

子ども達の情操教育の一環として今年も池崎先生をお招きしてカポエイラの体験をしました。

カポエイラは、格闘技と歌やダンスがミックスされたブラジル発祥のスポーツで武術、ダンス、歴史、音楽、哲学などが混合したブラジルの伝統武術・伝統芸能だそうです。



ヨガのようであったり、幼稚園で行っているBABAリズムの要素があったり、歌は分からなくっても、リズムに合わせ子ども達は楽しそうに身体を動かしていました。

 

ビリンバウはカポエイラのメインとなる楽器です。 弓の様な部分に、丸いひょうたんがくっついていて、弓の部分を叩くと色々な音が出て、その音を聞き分け身体を動かします。アフリカから伝わった楽器のようです。



動きを見ると戦っているように見えるのですが、相手を傷つけずにコミュニケーションを楽しむスポーツで、 明確な勝敗を付けず、互いを尊重し、エネルギーを出し合うスポーツだそうです。

初めてのカポエイラ体験はゆり組の子ども達には楽しい経験だったようです。みっちり一時間集中していたのには驚きでした。終わった後も習いたての歌を口ずさむ子どもの姿がみられました。

カポエイラ今年もできないかなぁ?ちょっとクリスマスを意識している園長です。)