もも・たんぽぽさんは先生と一緒に給食を食べています。
低年齢の子ほど食べることに必要な口腔機能も獲得の途中であり、言葉もまだこれからの時期 ですので、コミュニケーション不足にも陥りやすく、先生たちはより一層気をつけています。また、 2歳前後に味覚の感じ方が変わるので、そのタイミングでこれまで食べていたものを食べなくなることがあるなど、偏食がより目立ちます。
自分から食べる と言ってもまだまだ「子どもが無意識に食べ物を口に運んだり、大人のやり方を一方的に受け入れたりしていますから、先生たちはよく子どもの食べる様子を観察しています。