年長組で手がかりノートを持っています。
なんでだろう。わからない。
分からないことをわかりたい。
わからないときどうする調べる。
調べるってどうするの?お母さんに聞く。図鑑で調べる。手がかりを見つける
手がかりって何かな?
そんな会話から生まれたノートです。
いろんな遊びを通して分からないことがあったとき、解決するためにいろんな方法があることを子どもたちが体験出来たらと願っています。
幼稚園のお庭にある葉っぱを摘んで子どもたちに「なんの葉っぱか教えて」伝えました。
子どもたちがお家でいろんな発見をしてきました。
以前はお家の人が正解を教えたり、大人の調べたことを書いておられましたが
今はお家の人と子どものやり取りが、手に取るようにわかるようになりました。
子どもが考えることを楽しんでいたり、分からない時にはわからないといってもいいと思えるように少しずつなっているように思います。
幼稚園では答えを教えず、菊桜で遊んで経験、グミを食べた経験、カタツムリを探した経験、てんとう虫を見つけた経験から葉っぱの名前がわかるといいなあと思っています。