お家の人を招待してお店を開店することにしたゆり組さんは、朝からウキウキ、ソワソワしていました。今までいろんな人に来てもらいましたが、お父さんお母さんがお客さんで来られるのは、特別嬉しく張り切っていました。三密にならないように、お家の人の来店は時間指定で、お店は2回開店しました。
スタンバイ
案内係の後からお客さんがいっぱい!
「この指輪下さい!いくらですか?」
「はい100円!」
沢山のお客のために、寿司セットが用意されています
「これはのりまき、お醤油、お茶です」
三密にならないように座る場所を開けて、椅子の数も少なくなっていました。
「こうやって、ぐるぐる回してやります」
ブンブンゴマ、紙ヒコーキの作り方を説明する子どもたちの話を聞いて、一緒に作ってくれました。
「どのスカートにしますか?」「これはこんなふうにしてください」
お姫様コーナーで変身して写真撮影。お母さんのポーズが決まっています。
最後に、カレンダーマーチを歌って、楽器演奏を披露しました。
好きな楽器を自分で選んで演奏するので、少し、外れたりしましたが、子どもたちは
お家の人の前で、精いっぱい頑張っている姿を認めて欲しいと思っていることが伺われました。
遊びに来てくれたお父さん・お母さん 子どもとよく話してくれました。
子どもたちもお家の人も遊び上手になっていることに、もうすぐ「卒園!」
子どもらに大きな声援を送っている、お家の人たちも育ち合っているなぁと思いながら
分かれの日を思うとちょっとウエットになっている園長です。