馬場幼稚園のステップワゴンが故障して動かなくなりました。それも、幼稚園の入り口3メートル手前の坂道でストップしでしまいました。運悪く夕方のラッシュ時間でしたから、車が渋滞してしまい、先生たちが総出で慣れない手つきで交通整理をしました。
なんとか警察の方に助けてもらって、幼稚園に入れることができました。
通りがかりの人たちが、いろんなものを貸してくれたり、手伝ってくれ改めて人の優しさを感じました。
たまたま犬の散歩をしていた方から「先生この車うちの息子時に買ったんですよね。」と声をかけられびっくり!卒園されてから今までお会いすることがなかった、卒園生のお母さんでした。息子さんはもう28歳になられているとか・・・・。
このステップワゴンはモンキー号と言って子どもたちに慕われてきました。幼稚園の黄色いバスを「バナナ号」と言いますが、小さい車はモンキーバナナにあやかって「モンキー号」と言ってました。
走行距離はあんまり走っていませんが、JAFの方に電気系統が老朽化して寿命と言われて、そんなに長く働いてくれたんだと納得しました。
88は馬場
モンキー号ていろいな所に出かけ、子どもたちと過ごした思い出がよみがえりました。
長い間ありがとうの気持ちを込めて、モンキー号が幼稚園の門を出て行くのを見送りました。 さみしいな❗️