ゆり組・すみれ組の子どもたちが、親谷先生に走り方を教えてもらいました。
スタートで前足に重心をかけて踏みだすこと、直線は思いっきりスピードを出してはしり、コーナーをは少しスピードを落として、外に膨らまないようにと教えてもらいました。
前足に重心をかけて、
前より走るのが楽しくなりました。
ゆり組さんのように、スタート
すみれ組さん、はしれはしれ!
ゆり組さんを捕まえよう!
先生をつかまえよう!
すみれ組の子どもたちは前に目標があると、スピードが倍増しました。
卯辰山のグランドで初めて走りましたが、ゆり組の子どもたちは少しずつ手足のバランスがとれ、走るのが楽しく何回も何回も走り込んでいました。
「もっとやりたい!」「早く走れるようになってきた!」と子どもたちが輝き始め、自分から挑戦する姿がみられるようになり、この時を丁寧に見守っていきたいと思います。
コロナ禍で子どもたちが十分体を動かしていないこと、友だちと共同する力がまだまだ育ち合っていない中での『スポーツフェステバル』は、保護者参観ではなく、保護者も参加で3日に分けて行う予定です。でも、保護者は名称を変えただけで『運動会』と捉え、子どもの勇姿を見たいと願っているようです。特にゆり組のお母さんたちから「例年のようなリレーを見たい」「幼稚園時代最後の運動会だから」という声を耳にすると、今年はいろんな行事が中止になっているので、『最後』という言葉に心が揺れます。
コロナ禍で子どもを守り育てるために考え、悩みに悩んでいる園長です。