鶴来駅から地図で、同じ景色を探しながら歩きました。
鳥が四羽いました。
大きな木を見つけました。木は遠くにいると小さいのに、近づくと大きくなることを発見した子がいました。
「テレビで見たことある」「お父さんが持っていた瓶とおんなじ!」お家の様子がわかるコメントがありました。
お泊まりブックに見たところの印をつけたり、お茶を飲んだり、景色を楽しみながら青年の家まで歩きました。
途中勇気がある人が登った道は、「なんかが閉じ込められていた」と興奮して帰ってきました。
子どもたちの報告ではミステリーな道だったようです。
裏道から入ったので、着いたところは、白山青年の家の納屋のようなボロボロの建物でした。
ちょっと意地悪な園長「ここが今日泊まるところだよ!」と伝えると、子どもたちの表情が固まってしまいました。
なんでと聞くと「ちょっと無理!」との返事でした。「先生あっちのは?」と青年の家を指差している子に、みんなも同じようにうなづきました。
泊まることができるか、この建物の方にお願いすることにしました。
頼む子どもたちの必死な顔に園長「ちょっとやりすぎたかな!」反省しました。