三月に入りました。幼稚園は引っ越し、卒園式、コロナウイルスの対応で大変な状況で、先生たちは限界に近い働き方をしています。
この状況を乗り切れたら、これから後、多少のことにびくともしないと、いいながら頑張っている先生に、ただただ頭が下がる思いの園長です。
そんな中のひな祭り、段飾りはできませんでしたが、各クラスにお雛様が飾られ、
忙しい気持ちがほっこりしました。
すみれ組
ばら組
たんぽぽさんも木目込み人形のようなお雛様を作りました。
私のバタバタした思いとは違い、自然界はゆっくり春の準備をしています。
ゆり組さんは「桜の花びら降るころはランドセルの1年生」と歌いながら巣立ちの準備です。
コロナウイルスの不安の中で揺れ動いている私には、どんな状況もそのまま受け入れ、生活している子どもたちが逞しく見えます。