七夕かざり

金沢市の並木町町会が戦後間もない時期に、『浅野川七夕笹流し』を始め、現在に受け継がれています。短冊や飾りが取り付けられた笹を子ども達が持ち寄り、浅野川に流して願掛けをする行事に、今年も笹飾りを参加しました。

 

子ども達が短冊に好きなものを描いたり、飾りを作って笹に飾りました。

 

高いところに飾りたいので、台に乗っていましたが、笹を低くすると、横並びに飾り始めました。飾りをこよりで笹につけていますが、こよりを結ぶ事が出来なくなり、最近は輪っかにして通していますが、直ぐに落ちてしまうので、飾り付けが大変です。(先生が落ちないように全て補強する作業をしています)

 

 

 

たくさんの笹飾りで賑やかになり、その笹を浅野川に持って行って梅の橋に飾りました。昔は各町内の子ども会が持ち寄っていましたが、今は町内に子どもの数も減っているので、幼稚園で作ったり、観光の人が短冊を描いてかざったものです。

当日な集まった子ども達が笹飾りをもって歩いたようです。

(私の子どものころは家から笹飾りをもって川に流しました。そのころ下流まで流れていくのをみていたので風情がありました。今思うと流れた笹は、どうなっているのか、その当時は考えることもありませんでした。時代の変化をかみしめています)

すみれ親子森のようちえん

すみれ親子の森のようちえんが夕日寺自然園で行われました。

 

子ども達が来る前に、インストラクターのキーさんから『子どもを見守る』意味を話してもらい、お母さん達は子どもとの距離を考える機会になりました。(子ども達はしっかり歩けるのに、お家の人がついつい手出し、口出して子どもの力を伸ばす機会を奪ってしまっているのでないか考える機会としました。)

 

子ども達が来てお家の人達と合流しました。

 

山に挨拶をして山の声をき来ました。2回聞くことになり、1回目は風の音、2回目は小鳥のさえざりを聞く事ができました。

山で怖いもの、ハチ、クマ、イノシシに出逢ったら小さくなったり、顔を隠したりすることを教えてもらいました。

 

山には赤い枝のかぶれる木が、あることを話していたら、近くにヤマうるしがありました。

ヤマウルシの幹は縦に入ったスジが特徴。葉は、軸の両側に4から8対、そして先端は1枚の「奇数羽状複葉」という形をしています。葉の大きさが、軸の先端から根元に向けて小さくなっていく点や、軸が枝の先端から複数本、放射状に広がっている様子や軸か赤色をしているのが、見分けるポイントとなるようです。

 

人数が多いので、先に山に行ってそれから池行くコースと、先に池に行ってそれから山に行くコースに分かれました。

子どもが決め、親がそれに従いましたが、どの親子もトラブル事なくスムーズにわからて出発する事ができました。

 

 

(園長は何回か経験しているので、池の後に山のコースはキツイと判断して、山を先に登る事にしました。結果的には色々体験できたけど、池先コースよりきつかったようです。楽を考えた園長に罰だったかも)

 

親子でおにぎりを食べました。

 

ご飯の後は、竹笛作りでした。竹藪の竹の枝を落として、竹を子どもがノコギリで切り、お家の人が穴を開けてストローで音探しをする親子共同作業です。

 

作った笛の音は様々でした。『山の音楽家』を歌と笛で演奏をしたり、お山に挨拶も笛を鳴らして行いました(お家の人が子どもとのちょうど良い距離感で接しておられたのには感動でした。

子ども達も自信を持って行動している姿を保護者に伝える事ができたように思いました。なんと言っても毎日の経験の積み重ねだと思いました。(子どもと一緒に歩きながら子どものパワーに支えられている園長です)

楽しいお出掛けのために

楽しい事をするためにお家から荷物を持って来ました。

 

今年は何故かリュックサックが多く、入れるところが狭いために洋服の出し入れで四苦八苦していました

 

何回も出し入れをしているうちに、大きなカバンの子どもが増えて来ました。(女の子の中に可愛いリュックが流行していたようです。可愛さより、使いやすさが大事なんですが..…。)

 

カバンの中に入っているものを、小分けしたり、小分けの袋に名前や絵を描いたり、子どもたちが探しやすく、出しやすくなって来ました。(お家の方と子どもが相談して準備している事がわかります。これがねらいです)

 

自分でカバンの中に入れているので、何がどこにあるか分かりやすくなり、必要なものをすぐに出し入れして、扱うことができるようになって来ました。

 

あるいて

バローにおやつを見にいきました。(おやつは幼稚園で駄菓子屋さん開いて、お買い物をする体験をします)

シャワーをしてお昼寝タイム、みんなでゴロンと横になりました。M先生が「三枚のお札」の夏バージョンのお話しをしてくれました。長ーい 山姥の話みんな興味津々でした(本当のお泊りでは静かに子どもを寝かしつけます)


『こんど、楽しいホテルでお泊りしない!行く人!』

『はーい!』勢いよく全員の手が上がりました。

ということで、お楽しみ会はみんなでホテルに泊まることになりました。

 

(ながい~道のりでした。子ども達がみんなでお泊りするという気持ちになるまで忍耐強く付き合いました。不安な子どもが『これってお泊りするってことでしょ。ママそう言っとったよ。ぼく、いかない!』という声に『子ども達に言わないで、ゆっくり準備しますからと言ったのに』と園長がっかりしましたが、ぐっと我慢できました。年の功ですね)

 

おまけ

『わたしの楽しいこと』を描きました。

コンクールに提出します。

虫送り

虫送りは本来なら夜、陽が落ちてからする行事ですが、子どもたちに少しでも昔の文化に触れてほしいとの思いで、毎年お昼に楽器をもって『虫送り』体験をしています。この行事は稲の害虫であるニカメイチュウの駆除が目的で、夜の闇の中、たいまつを掲げて歩くと、ニカメイチュウが火をめがけて飛び込み駆除されるという仕組で、たいまつの後ろには『五穀成就稲虫送り』と 書かれたのぼりをもった列が続いたそうです。

5月に田植えした稲が順調に成長していますが、無農薬栽培の稲作では害虫の心配がありますが、ボランティアの方が田んぼを守り、子ども達には『虫送り』体験をさせてくれました。

 

 

 

五穀とは『米・麦・豆・あわ・ひえ』が豊作となるようにとの願いが込められています。『五穀成就稲虫送り』と言いながら、太鼓の音に合わせ、子どもたちは自分で作った楽器を鳴らして、田んぼの周りを歩きました。

日本の伝統行事が風化しないように、出来る限り次の時代に伝えていきたいと思います。

 

 

子どもたちは自分で植えた稲が大きくなっている田んぼを見ていました。田んぼには多くの生き物が生息し、クモや昆虫が繁殖しています。そのクモや昆虫をカエルが食べ、そのカエルをヘビが食べ、そのヘビを猛きん類が食べ、このような「食物連鎖」によって、多くの生物が集まり、つながりあって生きていることを今年も教えてもらいました。(今は中々見る事ができなくなりましたが、日中は色んなとんぼが飛び、夜には蛍が輝く田んぼ、私の幼い時代の目にした光景です。)

 

『虫送り』が終わったあと、虫探しをしたり、ボランティアの方が準備してくれた、ホタルの幼虫やホタル、モリアオガエルのオタマジャクシ、アカハライモリを見て回りました。

今年もこの田んぼで蛍が幻想的な世界を 繰り広げているそうです。ホタルの生息地には、天敵となる魚や鳥、クモなどがいますが、これらの天敵を排除することはできませんが、ホタルの生息地をできるだけ安全な環境に保つことだと教えていただきました。
ホタルのためには、水質をきれいに保ち、ホタルのエサとなるカワニナが生息できる環境を維持することが大事である事を感じました。
 

 

楽しかった馬場ホテル

ゆり組のお泊り保育の準備が始まりました。最近はお泊り保育に行きたくない子どもが増えてきているので、『お泊り』という言葉を先に出さず、子ども達のペースで泊まる流れができるように準備をしています。

今のところの話し合いでは

「楽しいことをみんなでしたい」「電車や、バスに乗っていきたい」「温泉に入りたい」「ホテルに泊まりたい」「バーベキューをしたい」「花火をしたい」「枕投げをしたい」ということがでたので、沢山楽しい事をしようと準備をしています。そのために持っていくものを考えています。

 

大きなカバンやリュックを持ってきました。中から入っているものを全部出して並べてみました。入っていた物の量はバラバラで、何処に何が入っているのか分からない荷物もありました。(困っているけど、どうするか見ていこうと思います)

 

『ながれぼしノート』のリストに合わせ、持ってきたものを確認しました。確認して荷物を片付け始めると、カバンの中にぐちゃぐちゃに詰め込み始めました。リュックは入れ口が小さくて重ねて入れるので、扱いにくいのかもしれません。(ぐちゃぐちゃはお泊りで見られる光景です。子どもがやろうとするところを待ちながら、整理の仕方も体験させたいと思います。)

 

さぁ、馬場ホテルまで楽しいの旅に出発です。最初に電車に乗りました。(子どもの乗っているのは汽車の遊具ですが、子ども達には何でも見立てることができます)

 

電車から降りて山登りです。登って川を渡ります。

 

川に落ちないように飛び石を渡って、トンネルをくぐって、海を泳ぎます。険しいコースを荷物を持って進みます。

蓋の閉まらないカバンから荷物が散乱しています。(子どもが体験したことをお家の人に伝え、一緒に考えることができると良いなぁと思います。)

 

馬場ホテルに着きました。疲れたので洋服の上からパジャマをきて、お泊りモードです。

 

お部屋を暗くして『おやすみなさい』とお休みスタイルになりました。(お泊りで不安にならないように友達とお昼寝体験をしています。所要時間10分ですが......。)起きて顔洗いをすると、タオルがないので馬場ホテルのペーパータオルで拭いていました。(今度タオルが荷物に追加するといいなぁと思って見ています)

 

帰りは汽車(じゃんけん汽車ポッポ)に乗って帰ります。子ども達の感想は『馬場ホテル楽しかった!』『もう一回いきたい!』でした。(仕掛け大成功。園長にんまりです。)

 

お泊り保育の当日が大事なのではなく、毎日の生活の中で自分のことが少しずつ自分でできるようにと願い、困ったときには先生や友達に助けてもらうことができるように毎日少しずつお楽しみを仕掛けています。

(以前この遊びをブログで見た保護者が、荷物をもって山歩きをすると思われたようで、大きなカバンをやめて、小さいリュックに荷物をギュウギュウに詰め込んで持って来たので、子どもはリュックを開いても欲しいものが分からず、毎回入っているものを全部出して探す場面がありました。当日、荷物はバスで運びます。今は楽しいごっこ遊びです)

避難訓練

避難訓練は、毎月1回以上行うことが原則です。地震、火災、不審者侵入など、様々な災害を想定し、子どもたちが安全に避難できるように訓練を行っています。

 

ランチルームにいたたんぽぽ組さんが集まりました。

 

今回は浅野川が氾濫したことを想定して行いました。前回は小さい子ども達が怖がらないようにベルを鳴らさずにアナウンスだけで行いましたが、今回はベルを鳴らし『浅野川が氾濫しました、馬場幼稚園の子ども達は先生のところに直ぐに集まって、先生と一緒に二階に避難してください。』とアナウンスをしました。

 

りんごの部屋のもも組・さくら組さんは歩けない子は先生におんぶ、歩ける子は先生と手を繋いで直ぐに二階に避難しました。

 

二階にはばら組・すみれ組・ゆり組が避難しており、全園児の安全を確認しました。

先生たちは、避難訓練の計画を立て、子どもたちに地震、火災、水害など、様々な災害を想定し、「お・か・し・も・」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の避難ルールを教え災害時の対応を練習しています。

先生たちは役割分担を確認したり、緊急時の対応を練習しています。 実際に災害が起きたときにどうやって避難するかをきちんと意識し、繰り返し訓練することで子どもたちへの指示も的確に出すことができ、先生たちの意識が上がれば、子どもたちの意識も上がり、先生の指示に従えるようになるということも、毎月 避難訓練 を行う大切な理由の一つです、

 

避難経路や避難場所を万一に備えて確認することも心がけています。

今回は各クラスの先生が被いている避難持ち出し袋をみんなに見せました。小さい子ども達は不思議そうに見ていました。

 

おまけ

せっかくみんなで集まったので、みんなで今月の歌『とけいのうた』を歌いました。

 

続いて『月夜のポンチャラリン』を踊りました。(夏祭りモードの子ども達を見ながら時計とまって、夏モードストップ!と動揺している園長です。私の仕事はそこまで追いついていないよ~!)

みんな集まって

りんごの部屋を覗くと、もも組・さくら組さんが先生の前に集まっていました。

先生と一緒に遊んでいたのは「ちょちちょちあわわ」というわらべ歌でした。

『ちょちちょち あわわ

かいぐりかいぐり とっとのめ

おつむてんてん ひじぽんぽん』

「ひじ」を「お腹、ほっぺ、肩、ひざ」とバリエーションを替えて遊んでいます。



「ちょちちょち」は手打ちのなまりだそうです。「とっと」は「とと」で鳥や魚の幼児語でニワトリのことだそうです。「おつむ」は「おつむり」の略で「あたまの」幼児語で「ちょちちょち」「あわわ」「てんてん」など、言葉の響きがおもしろく、たのしい遊びです。

 

今度は立って「ぴよピヨ行進曲」を踊り始めました。立っているだけでもかわいい、さくら組さんは「ぴよピヨ行進曲」が大好きです。

 ”ひよこが歩いて~ヒヨコが止まる~” 歌詞に合わせて歩いたり、止まったり。「いくよ、ゴー!」の掛け声でみんな走り出し、大盛り上がりです。歌詞の途中の「ストップ!」も聞き逃しません。(ノリノリの曲で楽しんでいる子ども達の踊りを写真で撮ったらボヤボヤのピンボケでした。私の腕では可愛さを撮るのは無理でした。でも、もも組さんの可愛いアップはバッチリ撮れました。)