はじめての体育

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ばら組のはじめての体育でした。

真新しい体操服は少し大きめですが、みんな嬉しいそうに着替えて、「頑張るぞ!」と張り切っていました。

 

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マットを上をお芋ゴロゴロ

 

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大根抜き、なかなか抜けない大根がありました。

 

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先生の大根は、みんなが頑張ってやっと抜けました。

 

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鉄棒にぶら下がったり

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デコボコ道を熊さんになって歩いたり、

何回も挑戦していました。

 

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「おばけ!」「オオカミ!」怖いものが来ると、お家のお引越し、ばら組さんは逃げ上手です。

 

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いっぱい身体を動かして、笑顔いっぱいの体育でした。お腹がぺこぺこになり、給食はいつもより沢山食べることができました。

 

幼いうちに身体を動かすことの心良さを感じながら、少しずつ出来ることが増えていくといいなぁと思います。

 

古くて新しいもの

園舎建築の中で色々なことを考えたり、悩んだりしましたが、その中で、苦労したのは、荷物の断捨離でした。

今まで「いつか使うかもしれない」との思いから捨てることのできないものが沢山ありました。

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新園舎のスペースを考えて、引越しで、渋々処分したものが沢山ありました。
 

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その中でも、捨てられなかった遊具を、山のおうちの人に頼んで、再生してもらいました。その遊具はシーソーになったり、太鼓橋になったり、机になったリ、さまざまな使い方ができる遊具で、ずっと雨ざらしになっていたので、表面の板がボロボロになっていました。

私が園長になる前からあった遊具でしたが、夏祭りの椅子に代用する以外に使ったことが無く、捨てる物の第一候補でした。

でも私は、修理したら子どもたちの喜ぶ遊具になると思いました。

 

修理をしてテラスに置いておくと、子どもたちが次々とシーソーに集まってきました。

 

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小さいクラスの子も遊び始めました。

 

昔は公園にシーソーがありましたが、危険な遊具になったのか、処分されあまり身近に見かけることがありません。だから、何とか子どもたちにシーソーの面白さを伝えたいとずっと思っていたので、楽しそうに遊ぶ子どもの姿に、園長大満足です。

 大人の判断でどんどん子どもの遊び場が変化していることを残念に思っている園長、出来る限り遊び場を子ども目線で見直して行こうと思いながら、子供観察をしています。

 

 

 

 

 

葉桜の中で

桜はすっかり葉桜になり、新緑が新たな風情を見せてくれます。そんな中で今満開なのが、菊桜です。

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ソメイヨシノのように華やかさはありませんか淡いピンクの花が愛らしく、しばらく見とれてしまいます。

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菊桜は以前、園庭の入り口の1本だけだと思っていましたが、なんと三本ありました。今まで倉庫の後ろで、他の木の影で見えなかったようです。工事のおかげで、桜がよく見えるようになりました。 

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これも枝がぐんと伸びて、大きな木になっていました。

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すみれ組の車連隊がスピードを上げて走っています。

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流石に赤信号では停車しています。

 

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幼稚園で1番の老木も、工事で枝がたくさん切られましたが、やっと青空に枝を伸ばし、若葉をつけ、復活しています。

 

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老木の周りで、ターザンロープで遊ぶ子どもたちが集まっていました。

 

土に昨日の雨水が溜まって、ドロドロになったところに、すみれ組さんが集まってきました。

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思っていた通り子どもたちが泥遊びを始めました。しかし、腕まくり、ズボンの裾を上ずに、ドロ沼に入っていた子どもたちでした。

その上、遊び途中で汚れたと言って、いつの間にか更衣室で綺麗なものに着替えて、またドロ沼に入っていました。

 

流石の私も真っ青!

お母さんの驚きの顔が浮かんできたからです。

 

子どもたちに話しをしました。

 

砂場の大きいところに、12トンの粘土質の土を入れたので、思いっきり遊べますが、毎日、洗濯物の山になりそうです。これから遊び方、汚れの対応、どうするか課題です。

 

パン給食は大人気!

今日の給食はロールパンにシチューと豆のサラダ、バナナでした。

ばらの子どもたちにはパンが大人気でした。

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パンを何回もおかわりしていました。

大きいクラスの子どもたちはシチューもお代わりして、「今日は美味しい」を連発していました。

 

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やっと、ばら組さんが揃って記念撮影しました。

たんぽぽさんがお出かけ

たんぽぽさんが待望のバナナ号に乗って、お出かけしました。行き先は子どもたちの希望で、卯辰山の「どうぶつえん」でした。

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グネグネ道をバスで走って、みんな大喜びでした。着いたところは「動物園?」ではなく、「見晴らし台」でした。

 

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みんな集まり記念撮影をしましたが、中々みんなの顔がカメラを見てくれず、四苦八苦しました。

 

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見晴らし台だから、景色は最高でした。

 

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坂を走ったり、転がったり、ありを見つけたり、たんぽぽを見つけたりしました。

 

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色んな色のお花を見つけました。

 

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たっぷり遊んで、バナナ号に乗って帰ってきました。お腹はペコペコ、眠気もきてバスの中はちょっと静か目でした。

たんぽぽさんの初めてのお出かけでした。

山菜の天ぷら美味しいよ

森の幼稚園で手触りを楽しむことと、もう一つは山菜を探すことでした。

例年なら、ふきのとうがあるところはもう綿毛になっていました。

 

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見つけたのは、ヨモギカラスノエンドウユキノシタでした。

 

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幼稚園に帰って、キッチンの先生に天ぷらにしてもらいました。

 

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油に入れ、上がる音をみんなで聞きながら

出来上がりを待ちました。

 

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山菜天ぷらの出来上がり!

 

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熱々の山菜天ぷらを食べる子どもたちは、「美味しい」「最高!」の連発でした。

 

森の幼稚園で見つけた山菜を調理して食べさせてくれたり、すみれ組がBA BAファームて収穫した野菜を直ぐ給食にだしてくれたり、キッチンの先生たちが子どもたちのことを考えてくれる給食、私の願っていた形で食育がなされること、嬉しい限りです。最高のスタッフと出会って感謝、感謝です。

 

ゆり組の森の幼稚園

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朝から小雨が降っていましたが、予定通り森の幼稚園を行いました。自然との触れ合いの中で、子どもたちの五感は刺激され、思いやる心や豊かな感性が育まれていきます。

さまざまな発見や工夫から、創造性や独創性が芽生え、ともだちと協力することで、自発性や社会性を育みたいと思います。

思い通りにならないところが、自然の面白さであり素晴らしいさなのです。

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雨具を着るか?持って歩くならどうやって持って行くか、自分で考えて出発です。

 

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今回は色んなものに触ってみようを、合言葉に気になったものを触りながら、卯辰山まで歩きました。

 

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幼稚園では桜の花びら

 

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プランターのチューリップやパンジー

 

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ふわふわの葉っぱ

 

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草花を取ってどんな色が出るか、紙にこすってみるとの出る色が出てきました。

 

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黄色が出るたんぽぽ

 

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赤色のでる葉っぱ

 

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たけのこを発見

 

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竹をくわえると、鬼滅の刃のねずこに変身❗️

 

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笹の傘

 

手触りを楽しんだり、変身したり、やりたいことがいっぱいのゆり組さん

曇り空も子どもたちの歓声に晴れ上がりました。