鬼ってしってる?と問いかけると、『鬼滅の刃』の鬼!さすが今どきですが、
ゆり組のみんなで鬼の面を作ることにしました。
お面の部品作り
望遠鏡見たい
怖い鬼
ユニークな鬼
牙が光っている鬼
仲良し鬼
みんなの心にも鬼がいるんだよ。どんな鬼がいると思う?
いうこと聞かない鬼、好き嫌い鬼、泣き虫鬼、いじわる鬼、寝坊する鬼
ケンカする鬼、片づけない鬼、頑張らない鬼、知らんぷり鬼・・・。
次から次に出てくるっていうことは、みんな自覚しているってこと?
お泊り保育二日目は小雨が時折降っていました。子どもたちは朝の放送がかかるまでぐっすり眠って、目覚めもよかったようで、すぐに葉っぱランプをつけて楽しんでいました。
お布団の片付けも手際よくみんなで助け合っていました。
シーツの大きな団子が出来上がりました。
かるた、すごろく、ドッチボール、鬼ごっこ、タグラグビーなど、やりたかった遊びがいっぱいあったのですが、お泊りしても時間が足りず、体育館での遊びはできませんでした。遊び足らないと残念がるゆり組さんでした。
紙ヒコーキは広いスペースで思いっきり飛ばすことができました。
二階から一階に紙飛行機を飛ばすと、滑らかな曲線をかいて飛びました。みんな大興奮していましたが、新園舎ではこんな遊びができるなぁと、園長の頭は別のことを考えていました。
楽しかった!がんばった!
気温が高く小雨が降っているので、雪の上に靄がかかりました。
「なんでこんなのになっているのかなぁ」
「昨日のろうそくがまだもえているんじゃない!」
「なるほど!」
「霧かも」
「霧ってなあに?」
「わからん!」
「不思議だね。どうしてか、学校に行って勉強しておしえてね」
沢山の体験が子どもたちの宝物になったことを嬉しく思います。
雪合戦の後、雪の上に足跡を見つけました。
うさぎの足あと どっちから来たのかな
夕方お部屋に入って出会いの会をしました。
みんなで何をしたいかをかんがえ、はつばランプを作りました。
外で集めてきた、葉っぱをコップに挟んで
小さなランプをつけました。
光を通すと幻想的なランプになりました。
食事はコロナ感染防止のために大きな仕切りに囲まれて、少々緊張しながら食べました。
夕食
お庭にも雪の中に灯りが飾られ、きれいな光にみんな見入っていました。
白山青年の家の前の広場は、一面銀世界
二つのグループに分かれて、雪合戦をする前に、かまくらを作りました。
グループ全員が入る大きさに作りました。
雪合戦の前に、雪玉100個づくり
がんばるぞー!
負けないぞ!
子ども対抗
子ども対抗先生たち
先生たちの勝ち!
罰点ゲームは柔らかな雪の上で
ひっくり返り
お泊り保育だから、時間に縛られないで思いっきり外遊びができました。なんと5時間遊びました。
みんな汗と雪でびっしょりになりましたが、スキーウェアや長靴、足カバーの処理を自分で上手にやっているのを見て、自立していることに感動しました。夏のお泊りと冬のお泊まりと、2度目の体験は 子どもたちにもゆとりがあり、お天気にも恵まれたこともあり、子どもたち一人ひとりの成長を感じました。
コロナ禍で制約が多い年でしたが、ともだちと助け合った二泊三日のお泊まり保育は、子どもたちの大きな自信となった体験でした。
仮園舎の生活も残り少なくなって、新園舎に引っ越しの準備を始めています。
保育室には一年を振り返り、思い出のページが飾られています。
ゆり組の1年楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、辛いこといろいろありました。
もうすぐみんなは1年生!