7月生まれの誕生会

7月生まれの子どもたちのお誕生をお祝いしました。

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ホールに集まって、礼拝を守り、各クラスからお祝いに歌のプレゼントをしました。

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ゆり組は陽子先生と明矢乃先生の連弾で「虹」を歌いました。

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すみれ組は「ヤツホ・ホー」を歌いました。

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ばら組はだいすきな「月夜のポンチャラリン」を踊りました。

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楽しそうなばら組さんにつられて、みんなも踊りました。

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泰子先生にゼリーを作ってもらいました。

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均等な大きさに切って、果物をトッピングして、ケーキが出来上がりました。

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誕生月の子どもたちが集まって、先生と特別なおやつを作って食べる誕生会は、みんなの最高の楽しみです。

すみれのお楽しみ会

すみれ組は幼稚園で長ーく遊ぶお楽しみ会を計画しています。その時に使うものをノートに貼りました。

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いるものが少しずつわかってきました。

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ノートを入れるものをくじ引きでもらいました。

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ノートには黄色と黒のページがあり黒いところは、花火、黄色いところは夕日のイメージです。

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夕日作りはギザギザ探しからです。

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ギザギザな袋に当てて擦るとギザギザの線が出てきました。

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ストーブもギザギザでした。

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強く擦りました

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色んな色の夕日が出来上がりました。

明日、夕日が観れるといいなぁと、みんなで楽しみにしています。なんとかお天気になりますように。







 

五穀成就稲虫送り

 春に田植えをした田んぼで「虫送り」の体験をしました。

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稲は大きく育っていました。

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「虫送り」は本来なら夜、日が落ちてからする行事ですが、子どもたちに少しでも昔の文化に触れてほしいとの願いで、昼間に体験しています。

この行事は稲の害虫であるニカメイチュウの駆除が目的で、夜の闇の中、たいまつを掲げて歩くと、ニカメイチュウが火をめがけて飛び込み駆除されるという仕組みだそうです。

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たいまつの後ろには「五穀成就稲虫送り」と書かれたのぼりの列が続きます。

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のぼりは田上小学校の生徒が書いたものです。この言葉は「米・麦・豆・あわ・ひえ」の五穀が豊作となるようにとの願いが込められています。

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今も子どもたちに伝えようとしてくれるボランチアの方々がいてくれ、この田んぼを貸してくれる方がいらっしゃることに感謝です。

日本の伝統行事が風化しないように、これからも出来る限り伝えていきたいと思います。

 

今年はカメムシの集団発生があるとか、秋の収穫までいのししにも狙われないことを願っています。

 

お泊り保育の生活

お家でお母さんと一緒に準備した、お泊まり保育の大きなカバンはステップワゴンで白山青年の家まで運び、子どもたちは電車で鶴来駅まで行って、駅から歩きました。

 

お泊りでは子どもたちが、自分のことは自分でやるように願って、先生たちの手助けを少なくし、困ったときには子ども同士で解決することができるように先生たちは見守ることにしました。

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荷物運びはバケツリレー、素晴らしいチームワークです。

 

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青年の家の使い方をみんなで考えました。

 

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コロナ対策で一人ひとり区切られた食堂で、今回は感染防止のために、お皿を運んだり片づけることがありませんでした。

 

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寝具の準備は自分たちでやりました

 

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9時半にはみんな就寝


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朝、寝具を片付け、使ったシーツをまとめて、みんなで運びました。

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きた時よりも綺麗に! 掃除も自分たちでやりました。

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所長さんとお別れの会、

挨拶をするみんな、ちょっと大きくなったように感じました。

 

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幼稚園では、お母さんが嬉しそうに迎えてくれました。報告している子どもたちの顔は少し自信がついたように見えました。

 

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頑張った子どもたち一人ひとりに、先生からのプレゼントを渡しました。

 

貴重な体験が子どもたちの成長の土台となってくれようにと祈った2日間でした。

 

白山青年の家で思いっきり遊びました。

連日の雨が嘘のように晴れ渡り、最高のお天気になりました。

青年の家について、荷物を片付け、お庭で好きな遊びをしました。

遊具がなくても子どもたちは自分で遊びを見つけて、遊び続けていました。

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木登り

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つるを繋いで大縄跳び

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大縄くぐり

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虫探し カエル・バッタ・コウロギ・ダンゴ虫・


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つるで編んだかんむり

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葉っぱのお面

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山歩き


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あたりを真っ赤に染めている夕日が、沈むのをみました

 

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 キャンプファイヤーの薪を運びました。

 

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辺りが暗くなってキャンプファイアーをしました。最初心を沈めて、火がおりてくるのを待つて踊りました。

 

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見事に着火しました。

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火の勢力が落ちてくるので、「燃えろよ燃えろよ」歌い、「キャンプだホイ!」をパワー全開で踊り続けました。

 

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大きな火になりました。

 

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子どもたちは火の回りで幼稚園でも歌っているにじ・パブリカ・月夜のポンチャラリンを踊り盛り上がりました。

子どもたちが大きくなった時、今日の日が思い出の中に残っているといいなぁと思います。

私も学生時代に山岳部の人たちと山に登ったり、キャンプをしたりしました。キャンプファイヤーに点火してから、歌って踊って盛り上がりました。定番のような「キャンプだホイ」「マイムマイム」「燃えろよ燃えろ」今も忘れずに覚えています。終盤に歌う「遠き山に日は落ちて」を歌いながら、平和を祈ったキャンプファイアーは若き日の夏の思い出です。

 

みんなびっくり!

鶴来駅の入り口で見つけました。

 

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傘が広げてかかっているのを見つけました。

 

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誰の巣かとみんなワイワイ。何故かすずめ、カラス、との返事が返ってきました。

では幼稚園に帰ってから調べようと提案しているときに、親鳥が帰ってきました。

 

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子どもたちが巣から顔を出しました。

 

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お母さんか?お父さんがエサを持って来たのででした。

 

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親ツバメの餌やりは一瞬だったので、子どもたちが見ていたか定かでありませんが、私はシャッターを押すことに集中し、タイムリーにツバメの親子の姿をとらえることができました。

鶴来駅から白山青年家まで

鶴来駅から地図で、同じ景色を探しながら歩きました。

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鳥が四羽いました。

 

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大きな木を見つけました。木は遠くにいると小さいのに、近づくと大きくなることを発見した子がいました。

 

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「テレビで見たことある」「お父さんが持っていた瓶とおんなじ!」お家の様子がわかるコメントがありました。

 

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お泊まりブックに見たところの印をつけたり、お茶を飲んだり、景色を楽しみながら青年の家まで歩きました。

 

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途中勇気がある人が登った道は、「なんかが閉じ込められていた」と興奮して帰ってきました。

子どもたちの報告ではミステリーな道だったようです。

 

裏道から入ったので、着いたところは、白山青年の家の納屋のようなボロボロの建物でした。

ちょっと意地悪な園長「ここが今日泊まるところだよ!」と伝えると、子どもたちの表情が固まってしまいました。

なんでと聞くと「ちょっと無理!」との返事でした。「先生あっちのは?」と青年の家を指差している子に、みんなも同じようにうなづきました。

泊まることができるか、この建物の方にお願いすることにしました。

頼む子どもたちの必死な顔に園長「ちょっとやりすぎたかな!」反省しました。